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占い師の家族

05 12月

「新宿の母」という占い師がいるだろう。Wikipediaによると「〜の母」と呼ばれる占い師の原点ではないかと思われるほどキャリアが長い。勝手な想像だが「誰が呼んだか〜」って感じで気付けば「新宿の母」という名前が定着したんだと思うんだよ。それだけ慕われているというか信頼されているというか、新宿を産んだわけでもないけどそう呼ばれても違和感ないんだと思うんだよ。

これが気付けば「銀座の母」とか「大泉の母」とか「原宿の母」とか登場して、噂では「西新宿の母」という占い師もいるらしく、「地名+の母」=「占い師の代名詞」みたいなノリになっている。もう、いろんなところに母がいる。と思ったら「銀座の父」(リンクは公式サイト)という占い師(手相鑑定)がいた。それと、実は過去の知り合いが「井の頭の兄」(リンクはオフィシャル・ブログ)を名乗っていた。あと「吉祥寺の姉」(リンクは本人ブログ)というコーチングまでできちゃう占い師もいるらしい。ここまでくると有名な占い師やよく当たる占い師は「地名+の家族呼称」を名乗らなければならないのか、あるいは名乗ればよく当たるのか、なんだかよくわからない状態になっている。

まあ、それでもニュアンスとしては「頼れる存在」として「母」「父」「兄」「姉」を名乗る(あるいはいつしか呼ばれる)のはわからないでもない。ところが先日街中に貼られたポスターで存在を知った占い師は、その立ち位置をどこに設定しているのかがよくわからなかった。

占い好きにはひょっとしたら有名なのかもしれない。「原宿の母」の弟子でホリプロに所属しているお笑いタレントだからアリなのかもしれないけど…

代々木の甥

(リンクはWikipedia)

よく当たるらしいんだけど、なぜ「甥」なのか。ただのウケ狙いなのか、それとも「親戚に可愛がってもらえる存在」という意味合いがあるのか。「原宿の母」の弟子だから、近所で「代々木」はまだいい。新宿と原宿の間だし。でも「甥」はどうなんだろう。お笑いタレントならではの発想なんだろうか。「弟」 や「妹」をすっ飛ばして「甥」だ。自分の兄弟姉妹の息子だろう。「いとこ」じゃダメだったのか。いや「いとこ」も微妙だけど。「叔父」「伯父」「叔母」「伯母」も「甥」のインパクトには敵わないかもな。「井の頭の次男」とか「代々木の末っ子」とか名乗っても弱いよな。これに勝てるのはもう「孫」ぐらいしかないんじゃないか。そこまでいくと頼っていいものかどうか悩むけど。

 
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